新しいコーヒーブランドを立ち上げたくなったので、前職でお世話になっていたデザイナーの @kecbon に、パッケージデザインを相談する会を設定してもらいました。その様子は、いま流行りの Clubhouse で公開していました。
背景
- リモート勤務になって、コーヒー豆の消費量が増えた
- まずは自分用に焼きたい。自分が手に届く範囲、友達の友達くらいに飲んでもらいたい
- 「自分はこんなのが美味しいと思うんだよね」を伝えたい
販売戦略
- オンライン販売のみ。店舗の出店は今のところ予定なし
- 既存の EC サービスを利用せず、購入前から飲む瞬間までの体験を一貫して作る
ブランドターゲット
- 20代後半から30代前半
- 友達の友達くらいを考えている
- 固定ファンをつけ、リピートしてもらえるようなブランドを目指す
- 価格帯は600-800円(送料別)あたりが理想ではある
- 原価などは未調査であるため、あくまで理想
パッケージデザインについて
- 洋室のキッチンカウンターに置くイメージ
- 部屋に馴染むデザイン
- インスタにあげることを目的にしない
ブランド名候補
- Ignite Coffee
- Happy Brewing Coffee
- Osusowake coffee
1. Ignite Coffee
- ignite には「感情を喚起する」という意味がある。自分のコーヒーを飲んで気持ちを高めて欲しい。
- 似たような単語を使った有名なお店が多い
- シンプルなデザイン、キッチンに馴染むというデザインに対して、単語のもつ印象が強い
2. Happy Brewing Coffee
- 店舗を構えるわけではないので、コーヒーを淹れてあげることはできない。コーヒーを淹れる時間をハッピーな気持ちで楽しんでもらいたい
- エンジニアの中で
Happy Hacking
やHappy Codeing
のように使われる
3. Osusowake Coffee
- 出発点が自分用に焼いた豆を「お裾分け」する
- 利用シーンがイメージしやすい
- 友人にお裾分け
- 結婚式のプチギフトにも使ってもらえるのでは
- デザインが和風になりそう?
- そうならないようにできると思う
オーディエンスから
ここからは Clubhouse の部屋に集まった方々をスピーカーへと招待し、感想や意見をいただきました。 Clubhouse の規約的に許可が取れていない話は書き起こしができないため、ここでは割愛します。お話ししてくださった皆様、本当に貴重なお話をありがとうございました。
まとめ
- ブランド名は
Happy Brewing Coffee
に決定 - tetsuya がコーヒーをやる意味の解像度をあげたほうが良さそう
- 来週あたりに、作業進捗報告をする